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風呂場モルタル壁の塗装~(前編)

2007年3月30日

今日はお風呂場のモルタル壁の塗装についてです。 風呂場塗装前 つくば市にお住まいの方から、「お風呂場の壁の塗装がパリパリはがれるのでなんとかならないか」というご連絡を受け、出動です。 写真のように天井塗装面は花が咲いたような状態、壁塗装面は塗り替えを重ねてしまって、下地が膿んで、膜状に取れる状態でした。 何回か塗装されていることを考えると、通常の塗装ではもう無理で、かつ湿気がたまりやすい構造のお風呂場なので、簡単な削りだしではだめと判断。 そこで、今回は全面剥離という工法を取りました。 それがこちら。 風呂場塗装塗膜剥離後グラインダーと砥石を使って、既存塗膜を可能な限り取り除きます。 この面積を削りだすのに約4時間かかりました。・・・おぉぅ・・・手が・・・。 で、削りだしただけでは凹凸があるので、ペーパーをあて、さらに平らに。 陥没したところはエポキシパテで補修しました。 そして、角から順に、見切り部分を塗装し始めました。 が、ここで想定外の事態に気づきます。 全面削りだしてしまったので、凹凸だけでなく、既存モルタルのピンホールまでくっきり出てしまいました。 この建物を作ったときに塗ってあった、層間剥離の原因の塗膜をはがしたせいで、厚く塗り重ねてしまい、わからなかった基礎部分の巣穴が出てしまったのです。 これでは塗装しても、巣穴が出てしまい、格好よく仕上がりません。 塗装を中止して、全面総しごきの開始です。 風呂場塗装パテしごき 水場なので、水性パテは使えず、かつ湿気が多いところで乾燥するモルタルにくっつくパテというと、エポキシパテしかありません。しかしエポパテは粘土が固く、全面平らにパテをかう、「しごき」には向きません。 パテをやわらかく練り上げ、乾燥が始まる前に塗りつけます。 水分が塗り付け面に吸われ、極端に重くなったパテをざらつきのないようにしごきます。 グラインダーでしびれた腕にはつらいですが、仕上がりのためにもう一頑張り。 強くしごいたパテはすぐに乾きますので、とりあえず塗装し・・・。 仕上がりませんでした。やはりパテをかってから塗装には限界が・・・。 とりあえず1回塗りと、「おっかけ」という、塗料がしまってきてからもう一度塗る方法で見た目をよくして、出直しです。 お客様はお出かけになられるとのことですので、四月の頭にリベンジです! 今度こそ仕上げてやるから待ってろよー! お客様には前もって伸びる可能性があることをお話しておいて、ご了解を頂いていたので、今回は助かりました。 イレギュラーなことは起こることがあるので、すべての可能性に対応できる状態にしておかないとだめですね!