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[刷毛持て]色による熱吸収もあるじゃん?[屋根遮熱塗料]

2010年5月28日

こんにちわ、茨城の筒井塗装です。 最近、屋根塗装の塗料に遮熱塗料のカタログが増えてきました。実際自分でも遮熱塗料を使った現場も増えていて、塗料性能もよく、遮熱効果もあるなーという場所もいくつかあるのですが、メーカーカタログをよく読んでいると、良い事ばかり書いてあるような感じが否めません。 遮熱効果について、統一基準の礎となるJIS規格もできたようですが、性能や機能以前に、使う側として疑問に思わなきゃいけない部分がたくさんあるようなので、ちょっと考えてみました。 まず、紫外線の熱吸収は色によって違うということ。小学生のと気に習った「黒いものの方が光を吸収して暖かくなる」という話。要するに色が濃いものであれば光の熱エネルギーを反射しない=吸収するので、暖かくなる、ということ。これは色を扱う基本です。となると、とりょうの性能どうこうより、薄い色を使えば、通常の色物より熱吸収は抑えられるのではないの?ということになります。 遮熱効果は塗料の顔料や樹脂で防ぐ事が多く、樹脂に熱吸収を抑える性能があれば、熱くならずにすみます。 しかし、「熱を吸収する色」と「熱を吸収しにくい樹脂構造」では話が違うのも確かで、判りにくい話になってしまいますが、「熱を吸収しにくい樹脂構造を含む塗料ではない、熱を吸収しにくい色」を塗った時と、「熱は吸収しにくい塗料だけど、熱吸収の激しい濃い色の塗料」で比べた時は、どっちが遮熱効果が強いんだとか、「同じ濃い色を塗った時の遮熱効果が、費用対効果として現れるか」など、性能と価格の話が先行してしまって、ちゃんとした品物の説明ができているのかが、ちょっと疑問に思うところもあります。 極端な話をすると、遮熱塗料でない白と、遮熱塗料の黒、どっちが遮熱効果がある? とか、 遮熱の黒と、遮熱でない黒、価格的にはどっちがオトク?遮熱効果は?長持ち度は? みたいな、不毛な話になってきそうな業界です。 遮熱効果が必要なところに、遮熱塗料を使う、黒い屋根が好きなら黒く塗る、熱くならないように黒い遮熱塗料を使う、という単純な考え方をもっとできたほうがいいのではないかと私は思うんですよね。ヒートアイランド現象の低減のために遮熱塗料にしましょう!という唄い方でもいいと思うんですが、塗料というのはやっぱり「塗って固まるもの」なので、価格が安くて用途が選べ、安く施工できるということが大切ではないかなと思います。同然「安い」とは「能力的に高く金額が妥当である」ことだと思うわけです。 私たちはおろか、お客様にとって良いものを提供できるように、塗料メーカーの情報公開に積極的に取り入れて行きたいなと思っています。 筒井塗装は塗料の性能が最も効率よく現れる塗膜製作のお手伝いができればと日々考えております。