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[ポンプ塗装]ケレンが出来ません!![水道用液状エポキシ塗装]

2009年1月24日

ポンプ内面の塗装です。ポンプ塗装の様子。 ポンプって水を上げ下げする機械のことです。 水道といっても、上水、下水、汚水、浄水、農地用とさまざま。 そんなポンプ設備を錆から守るため、塗装されているわけです。 もともと防食塗装・特殊塗装を手掛ける筒井塗装の得意とする塗装なのですが・・・。 ちなみにポンプってこんなやつです。 ポンプってこんなやつです。 これの大きいのや小さいのを塗装してます。 今回は、この管の大きさが、 直径1000ミリ(1m)という巨大なポンプのスクリューです。 しかしケレンが出来ません!!!! 塗装というのは下地処理がとても大切です。 どれだけ良い塗料を使っても、密着が悪いとすぐに剥がれます。 膜厚を付けようが、下塗りをしようが、埃や下地の悪い状態で塗装すれば、 間違いなく剥がれます。 剥がれる原因がわからないものもありますけどね。 で、このポンプ、見ての通り錆だらけなんですが、これ、清掃後のポンプなんです。 曲面で電動工具は当たらないわ、 埃を出しちゃいけないので剥離作業はできないわ、 地下室だから電気も空気も水もないわ、 と、なかなかバットコンディションのなかでの塗装工事です。 錆落としをしたいのですが、人力では剥離作業には限界があります。 しかも取り付けまでに時間がない!中には水がある! という、年度末工期にありがちなカツカツの工程です。 しかしそこをめげないのが筒井塗装!! 手作業でケレン作業をしてシンナーで洗浄し、塗装を施します!! ポンプ内面の塗装です。ポンプの塗装作業後。 どうよこれ!! きれいになるもんでしょう!? ・・・うーむ、クレーターが気になる・・・。 錆びている部分の上に塗膜があるのですが、旧塗膜の内側から錆びているものは、ボコッと取れてしまうのです。なので、こういったクレーター上になります。 きれいにするには、このクレーターの一番低いところまで削り出せばいいのですが、 削りすぎると金属強度が落ちるのと、現場での削り出し作業は物理的に不可能なので、(塗装設計がそこまで望まれていないこともあります)こういう塗装作業になってしまうのですね。 何でもかんでも車の板金塗装のような綺麗なものではなく、メンテナンスという意味での保護塗装では、躯体をまもれれば見た目はあまり重要でない、という塗装が、塗装職人さんの悩むところです。 そりゃ仕上は綺麗にしたい、良い材料で長持ちさせたい、 しかし設計にはない、金額がない、という、 いろんな状況判断をしながらの塗装は、なかなかシビアなものを感じます。 建物の塗装と、設備の塗装は違うものなんですよね。 ただどちらも求められることは丁寧であることと、素材を知っていること。 塗装物も非塗装物も、色々あることを知っていることが、これからの塗装屋さんには必要なことかもしれませんね。 日々勉強の筒井塗装です!