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お金じゃないのよ、世の中は。

2007年12月14日

企業である以上、営業活動をして利益を上げることは、会社に科せられた社会の責任であるとは思います。 だから経営する側がこんなこというと、「利益を上げる気ないんじゃないの?」とよくツッコまれますが・・・。 技術って、金銭価値だけではないと思うわけです。 長持ちすること、きれいであり続ける事、 それって嬉しかったり楽しかったりしませんか? 「手間がかかるから、金額が高い」のと、 「安いから、手抜きしないと割が合わない」ことはイコールじゃないと思います。 だから、先に金額を決めてしまってから作業すると言うことはホントは等価交換じゃないんです。 「『請負』とは請けおった側が負けるという意味だ」 なんて言われることもしばしば。 「いくらでこういう仕事しますよー」という需要がある以上そうするべきなのでしょうが、技術なり仕上がりといったものは一定の品質があって初めて価値が生まれるわけですから、まず「お金」という発想は私は好きじゃありません。 いくらかかるけど、こうするといくらにあるよ、といった相談ができなきゃいけないと思います。 安い業者を見て、「そりゃ安くて勝負になんないよー」と思ったら負けてる気がしますね。 安くする方法ならいくらでも浮かびます。 モラルだって無視すれば、そりゃありえない施工金額だって可能でしょう。 でも一定の品質(クオリティ)は保たなくてはいけません。 その品質とは、たとえば塗装する腕前を適当にしてよいという意味ではなく、 「こういう方法をこうすれば、より金額を圧縮できる」 という解決策であって、決して適当に塗っときゃいいよ的な発想や意味になってはいけません。 品質を維持するために、価格が安くできないということはあるかもしれませんが、 価格を高くするしかないというのは違う気がしますね。 窯元さんとお話することがあったのですが、 価格が安いからといって適当な器は作れないわけです。 「品質低下や作品崩壊していると、次の仕事がなくなるから。 ちゃんとこなしていると、いつのまにか仕事は次からやってくる。 営業掛ければその時は売れるけど、量産するところにはかなわない。 だったら、自分の作りたい器が、みんなに認めてもらえるように頑張るべきだよね」 と言ってました。 いろんなことが当てはまり、心が痛いことこの上ない(笑) 価格がどんどん下落する時代は終わりましたが、金額競争するとどうしてもそれ以下にできないこともあります。無理して施工があいまいなったり、工程が簡略化されるより品質重視の施工や仕事をしていきたいと筒井塗装は考えます。 価格がいくら安くても、「仕事ってこんなもんなの?」と思われると途端に高く感じてしまわれたり、 いくら高くても、喜んでお金を払って頂ける状態なら、きっと安いと思って頂いていると思いますし。 「きっと楽しい」の原動力は、きちっとこなしている下地があるからできることだと思います。 「あそこは安いけど、こんなもんだからなぁ」と言われるよりは 「高いかもしれないけど腕は確かだよ。」と言われたい、 と思うのは、窯元も、塗装職人も、手仕事の世界だからなのですかねぇ?(笑)