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塗装店が著作権や違法アップロードに本気出して考えてみた。

2007年10月27日

自分も、学生時に演劇やラジオ番組をしていた関係で著作権というものに少し興味あるので語らせて頂きます。 著作権とは難しいもので、要するに作り出した人の創造権利を守り、作る歓びや権利を守りましょう、というのが根底にあります。 塗装店もその域を要求されることがあります。 例えば、「この壁に子供の喜ぶ、夢と魔法の国のキャラクターを描いてよ」というように。 ご存知の通り、夢と魔法の国のキャラクターは、著作権で保護されているものですので、「じゃあかいときますねー」なんて言って描こうものなら犯罪です。 音楽なども、自分達が売ろうと思って作ったものをタダで勝手に使ったら、そりゃあ使われたほうとしたらたまったものじゃありません。 最近は、動画アップサイトなどに違法アップロードとして放送されたアニメーションやテレビ放送が頻繁にアップされ、ネット社会問題化しているといわれています。 日本の場合、著作権の保護発動自体は「親告罪」といって、権利を持っている方が「お前のやっているのは俺の権利物なんだから、それで利益を上げてるなら犯罪だぞ!」という発言を持って、初めて問題となります。 (注意)こちらでは、詳しくは割愛させていただいているので、間違っている場合は指摘して頂きたいですし、大筋ではこういう解釈でという視点で見ていただけたらと思います。 が、問題はここからです。 「じゃあ、元を作った人はそれを著作権の権利をすべて得て、物事全部に文句を言えるのか?」という点を少し考えてみたいです。 我々企業としては、メディアミックス展開を望んでいる場合として、自分達のものを赤の他人が著作登録されようものなら、そりゃあ「侵害された」とは思いますが、そういう特殊な場合を除くと「名が売れる」「名が売れている」わけです。 スポンサーについた企業が、わざわざ作品のためにプロモーションしなくても、企業にとっていろんなところで勝手にプロモーティングされるという、便利なこともなかなかないと思います。 ・・・のまねこ問題の場合は、あたかも自分のもののようなスタンスで行ったから失敗したんだと思いますが。 違法アップロード等で「利益を侵害された」とおっしゃられている方がいるとは思いますし、お気持ちはわからなくありませんが、逆に、アップロードして作品を流通させる行為などをこれから行うなど、そういった活動を持って利益を出そうという計画でもしていたのでしょうか? 例えばアニメ。 アニメーションを作るにあたって、脚本家やイラストレーターさん、声優さん、またスタジオやらなんやらをすべて無料で作って、出来た作品を売った収益によって、利益が出た時に初めて給料が手に入る・赤字だったら給料は出ない・・・そんなわけじゃないでしょう? 製作会社がお金を出すという意見はまっとうですが、それだってスポンサーがつくじゃないですか。 人気が出たからアニメ化しよう・ドラマ化しよう・・・なんてメディアミックスの典型で、プロデューサーが自腹切って、製作をスタートしたわけじゃないじゃないですか。 ※ちなみに筒井塗装の企画、すべて番頭の自腹です。私の生活は死活問題ですが、会社に影響ございません(笑) クリエーターは、作った過去のものを一所懸命に守るより、自分の権利が侵害されそうなものや、二次作品やが生まれていく過程で、「大元作ったの俺だぜ?」みたいなほうが箔がつくし、その偉大さに、企業側が「あなたやその作品にお金出してもいいよ」と思うわけですよ。 冷静に考えてみてください。 昔(今もだけど)、シングルCD買ったら、3曲目辺りってカラオケだったりしません? みんなに歌ってほしいからつけてるわけじゃないんですかあれ? あれをどこかで流すと、著作権違反ですよ? 聞いてほしくて曲を発表しているのに、曲を流すのが「違法」 我々からしてみるとおかしくないですか? でも、そうなんです。売り物だから。だからって歌っている本人や作曲者には100%は入らない。 それもおかしくないですか? クリエーターならクリエーターらしく「私、こんなこと出来ますぜ!」みたいに、いろんな形を作るべきだと思うんですよね。それが営業活動でしょう?企業が出したお金で「実験的にこんなことしました」みたいな作品なんか作られたら、企業としてはたまったものじゃないです。 利権を守る暇があったら、新しいものとか面白いものとか、どんどんつくったらいいじゃないですか。 二次作品や著作侵害がでるっとことは、それだけ作品や原作者、製作した所が注目されているってことでしょう? 最近のクリエーターさんは「きっと面白い」というものを作らなくなってしまった気がします。 プロ野球より高校野球のほうが選手が必死さがあって面白い、という感覚と似ているでしょうか。 「きっと面白いから」という気持ちから作り始める様々な事柄は、だんだん大きくなっていくものだと思います。 もちろん当然のことながら著作や利権を本人じゃない人が勝手に使い、関係ない人が儲けている人には、厳正なる対処が必要だとは思います。 が、じゃあそれを手当たり次第、それを全部排除するということは、「自分の作品を抹殺する」ということになってはこないのでしょうか? 「利権を使って儲けられる」、ということは「そこにマーケットがある」ということじゃないですか? 指をくわえていないで、自分達で切り開けば、それこそ今までよりも2倍も3倍も儲かるじゃないんでしょうか? ・・・それにですよ? 「著作権等で、すごく尖った言い方のするような作家さん」と 我々企業側が、率先して付き合いたいとは思わないですよ? 今後、著作権が大いに厳しくなると噂されております。 もしそうなったとき、クリエーターが、所属する先方に権利を全部持っていかれるリスクまで考えて、それでもその道でいこうと考えているのでしょうか? クリエート(創造する)する能力を仕事にするクリエーターさんは、ぜひ新しい技法や、初めてのこと、いろんなことに挑戦していただきたいと思います。 またクリエーターだけでなく、視聴する側も画一的な、法律立法化というもののメリットデメリットを、それぞれ考える時期だと思う筒井塗装です。 ※最後に、これは企業側(版権・権利を購入したいと考える側)から考えた視点であり、かつクリエーターさんの方やクリエーターの卵さんたちには頑張っていただきたいということを表記しておきます。