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窓口が職人であるべきか?

2007年9月4日

塗装の世界では、というより、手仕事の世界では、何故かを問う事なく、 「職人」であることが高位であるような風潮があります。 誰も真似できない良い仕事をする、という腕が立つことが、 職人たるステータスですから、当然といえば当然です。 また、技術に長け、知識があるという技能者(ここでは職人とは使いわけるためにマイスターといいますか)、 そのマイスターたる能力が必要とされます。 このバランスが非常に難しく、やれ腕前がどうだ、知識がどうだという話になったり、 逆に知識により頭でっかちになり、腕がいい悪いだどうなんだとか、 おれはこんなでかい現場を収めたんだーとか、 人によりそれぞれ考えが違っていて、面白い所ではあるのですが、 話を聞くのもなかなか大変だったりします。 仕事により専門性があるのは当然です。 例えば、アナウンサーと声優さん。 声優さんは演技を求められますから、きれいに喋ることはもちろん、 表情豊かに声色を使い分けつつ喋ります。 しかしアナウンサーは無表情に、口を大きく動かさないで的確に相手に 伝わる聞きやすい声を出すわけです。 同じ声の仕事でも喋り方の根本が違います。 塗装も板金塗装と刷毛塗装ではきれいに仕上げることは同じですが、 同じ塗料でも刷毛塗装と吹付塗装のシンナー希釈はまったく違います。 当然作業だって塗り方だって違います。 この専門性というものを理解した上で、じゃあお客さまを相手にするとき、 その腕や知識や技術がお客さまを喜ばすものなのか?と考えると、 結果としては必要ですが、まず最初には 「お客さまの要望や希望を叶えたり不安を解消できるような話の理解できる人間性」 をもっている人だと思うのですよね。 人間性は技術や知識ではなく、その人が相手の気持ちになれるかどうかで決まる「心」なんですよ。 だからマイスターがかならず職人であるべき必要はないし、職人が職人のままでいいわけもありません。 職人もマイスターも仕事のプロなんですから、お客さまに喜んでもらえる「人」であるべきだと思います。 自己満足ではなくお客さまが満足できる楽しい塗装が行えるぺんきやでありたいものです。