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技能検定の学科試験受けてきました。

2007年8月28日

技能検定の学科会場。技能検定の学科試験受けてきました。 塗装技能士という資格には、実技の実地試験と学科試験があります。 先月実技試験は・・・まぁいろいろあったわけですが、先日学科を受けてきました。 とある塗装屋さんは、「絶対的な塗料と塗装の知識を有することが、 技術者としての力である」といっておられましたが、 まさにその実力を試されるような試験内容です。 この試験は全国一斉に行われたようです、 このHPをご覧頂いている豆刷毛さんも受験されたそうで、また他にも受けている方がいると思うと、 負けてられないぜ!なんて思うわけです。 さて当の本人の試験当日は・・・。 体調が絶不調で参りました。こういう緊張だめなんですよね。 で、試験は30分で退室可、100分間の試験ですが、 30分後、ほとんどの人が退室するという素敵プレッシャー。 基本的に2回読み直す私にはたまらない試練です。 こちらの試験、真贋(というのでしょうか?○×式)と四者択一式のマークシートなんですが、 もっともらしく書いてあるので、わかっていても引っかかりそうになるんですよね。 択一式の場合などは、 「そういう方法のあるんじゃない?」 みたいな書き方をされているので、危険です。 また連動問題もあり、一問勘違いすると、似た問題は全部間違うというグランドスラム仕様。全問正解を狙って意気込んでましたが、終わって出てきたときはぐったりでした。 技能士試験の問題に少し気になった問題がありました。 まぁそのままのせるわけにはいかないので、ニュアンスで理解してもらえると助かるのですが。 「技術や作業難易度があがると、作業歩掛かりは大きくなる」 という問題。 要するに、「めんどうくさい細かい作業には手間と時間はかかるでしょうか?」ということなんですが、答えていて、なんか気になりました。 世の中めんどくさいと言う判断でそれだけの手間分の賃金をもらえたでしょうか? 作業に時間が掛かる場合、どうやって短縮するかに頭を使ったり工夫したりすることを要求されるもんですよね? 歩掛かりを減らすことを日常で要求されるのに、かも当然のことかのように、作業手間が掛かるものについては歩掛かりが増えると言う判断。 たしかにその通りなんだけど納得いかない回答、こうすんなり理解できず、すとんと心にこないいやーな感じ。 試験なのでさくさく答えてはいきましたが、なんか悶々としてます。 逆に塗装職人として、手間がかかるからその分高いという理屈も、気分の落ち着かない事象になりそうで、それも納得いかない感じです。 具体的な話をしますと、建築の見積書のみで積算をするとき、「外壁、リシン、100㎡」とかかいてあるわけです。 100㎡は「10m×10m」というイメージがありますが、コレが曲者で、「1m×100m」だったり「2m×50m」だったり、「0.25m×400m」の可能性もあったり。 ひどいときは独立した4㎡が25ヶ所とかいう合計だったりします。 一回の段取りで終わるものと、その都度作業しなければいけない場合とでは当然重複する作業時間分、労働対価があがってしまいます。 それを計算に入れないと現場では大変な目にあったりします。 ですので、問題に落ち度は全くないのですが・・・。 エレベーターのないビルの1階に、塗料を運搬するときと4階に運搬するときで運搬費が違うか、と言う例ならわかりやすいでしょうか? 働く側としては大変な作業ですから相応の対価がほしいですが、今日日運搬作業の大変さで金額が変わることはほとんどないと思います。 当然働く側ならそれは計算しなくてはいけませんし、数字として書いてしまうと競争社会で生き残れない・・・そんなジレンマを何も年一回の学科試験中に考えさせられなくてもと、煮詰まっておりました。 そんなわけで、試験後は逃亡です(笑) 那珂川にて。道の駅桂、那珂川を望む 川遊びができるところとして有名な那珂川上中流域は、キャンプや川遊びにはもってこいです。 川の水温も暖かく、これなら飛び込んじゃうよって感じでした。 那珂川は突然深くなるので、注意が必要ですけどね。